WP5.8で導入されたブロックウィジェットを従来のウィジェット設定に戻す2つの方法

WP5.8で導入されたブロックウィジェットを従来のウィジェット設定に戻す2つの方法

ワードプレス5.8からウィジェットの仕様がブロックベースへと変更になりましたね。
しかし、対応が不十分なテーマでエラーが出たり、以前と同じ設定ができなかったりして、もう少し従来のウィジェット管理をしたい方向けに、公式に紹介されているプラグインを使う方法と使わない方法の2種類を紹介。

プラグインを使わない方法

functions.phpに下記の内容を書く。

function wp55_theme_support() {	remove_theme_support( 'widgets-block-editor' );
}
add_action( 'after_setup_theme', 'wp55_theme_support' );

Classic Widgetsプラグイン

公式プラグインです。
プラグインを有効にするだけで、特に設定はいりません。

プラグインのインストール方法

WordPressのプラグインをインストールする3つの方法 WordPressのプラグインをインストールする3つの方法

まとめ

現在のClassic Widgetsプラグインのサポート期限は2022年までとなっています。
しかし、2021年末に登場予定のWordPress6系での、ブロックベースウィジェットの浸透具合によっては、Classic Editorプラグインのようにサポートが延長されるかもしれませんね。